09/13 サイト制作中。記事や画像は順次追加されます

ブロンプトンよりクラシックな日常着たち

ブロンプトンより古い服。ブランド名
この記事は約7分で読めます。

1975年に創業されたブロンプトン。

そんなブロンプトンよりはるか昔から君臨する日常着があるから、かんたんに紹介してみよう。

  • 創業年
  • 代表モデル
  • 代表モデルの誕生年

※随時追加予定

関連記事>>>ブロンプトンとは?その歴史と特徴

上半身

ラコステ L.12.12

まだまだ知らない〈ラコステ〉のポロシャツのこと。/LACOSTE | POPEYE Web | ポパイウェブ
〈ラコステ〉のポロシャツ「L.12.12」が誕生して今年でちょうど90年。誕生日を祝って特別なパーティが『代官山T-SITE』にて開催! 期間は9月9日から18日まで。
  • 創業1933年
  • フランス
  • L.12.12
  • 1933年

緑色のワニが印象的なラコステのポロシャツ。なかでもL.12.12は特別だ。なぜならこの世のすべてのポロシャツのはじまりの一着だから。

僕自身、夏も冬もラコステのポロシャツで過ごすことがあったほど大好きな服だ。

映画「君の名前で僕を呼んで」を観るとラコステのポロシャツがほしくなるに違いない。

フレッドペリー M12

テニスから生まれ、音楽と育った。「フレッドペリー」ポロシャツの歴史
春夏シーズンの定番アイテムの一つ、ポロシャツ。中でも、僕らのスタンダードと言えるブランドが「FRED PERRY(フレッドペリー)」だ。その起源やヒストリーを知ると、着る楽しみが広がるはず! Hist...
  • 創業1952年
  • イギリス
  • M12
  • 1952年

胸元に月桂樹の刺繍が施されたフレッドペリーのポロシャツは、ブロンプトンと同じくイギリス出身だ。

「さらば青春の光」で登場するような若者たちの生活を彩ってきた。

過激な団体のユニフォームに採用されてしまうなど、良くも悪くも「主張」がある。

ブルックスブラザーズ ボタンダウンシャツ

200 YEARS OF AMERICAN STYLE|Brooks Brothers Japan(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
アメリカ合衆国の建国から50年満たない1818年、アメリカで初となる既製服ファッションの大規模小売店として歩みだし、アメリカンクラシックの礎を築いてきた2世紀に渡る伝統と歴史をご覧ください。
  • 1818年創業
  • アメリカ
  • ボタンダウンシャツ 1896年

大人なら襟元にボタンが付いたシャツを着たことが一度はあるはず。ユニクロでズラリと陳列されているよね。

そんなボタンダウンシャツの元祖がブルックスブラザーズだ。

あの「ラルフローレン」はブルックスブラザーズで販売員をしていたことがある。

ヘインズ パックTシャツ

「Hanes(ヘインズ)」“3P T-SHIRTS”のルーツを辿ると、120年を超えるアンダーウエア作りの歴史があった | fashion tech news
「Hanes(ヘインズ)」の「3P Pack T-Shirt(3枚入りパック ティーシャツ)」。誰もが知っていて、愛用している方も多いアイテムではないだろうか。インナーTシャツの定番中の定番と言っても
  • 創業1901年
  • アメリカ
  • パックTシャツ
  • 1947年

いまやホームセンターからドンキホーテまで、どこでも見かけるヘインズの下着。

なかでも有名なのは3着セットのパックTシャツだろう。赤、青、ゴールドと種類分けされているけど、僕は赤が好きだ。

肉厚のTシャツならビーフィーというモデルもある。これもまた古くからある定番品だ。

チャンピオン リバースウィーブ

【チャンピオン】リバースウィーブとは?見分け方やタグの変遷など徹底解説! - ストアマガジン
1919年にアメリカで生まれた「Champion(チャンピオン)」は、スウェットシャツやスウェットパーカを代表
  • 創業1919年
  • アメリカ
  • リバースウィーブ
  • 1934年

チャンピオンといえばスウェット。スウェットといえばリバースウィーブだ。

当時のスウェットは縦に縮みやすかったそうで、リバースウィーブは編み方を工夫しその欠点を克服した。

さまざまなプリントが施され、古着市場でも人気だ。

バブアー ビデイル

HISTORY |バブアー Barbour 公式オンラインストア
HISTORY
  • 創業1894年
  • イギリス
  • ビデイル
  • 1980年

ブロンプトンとコラボモデルが発売されたこともあるバブアー。代名詞といえば、生地にオイルやワックスを染み込ませて防水性や防風性を高めたオイルドジャケット(ワックスドジャケット)だ。

扱いがめんどうな一面もあるけれど、他の服では醸し出せない雰囲気がある。

狩猟向けのビューフォート、釣り向けのスペイ、オートバイ向けのインターナショナル、マウンテンバイク向けのトランスポートなど定番品がズラリと並ぶ。

僕は乗馬向けのビデイルをリペアを重ねながら何年も愛用している。箱入り娘のように扱う人もいるけれど、本来はワークウェアでありアウトドアウェアだから、泥にまみれながら着るのがかっこいい。

下半身

リーバイス 501

リーバイス501の歴史をおさらい - 貴重な資料とともに、歴代の復刻版も紹介
リーバイス(Levi's)の501モデル。ジーンズを語る上で、決して欠かすことのできない存在であり、今もたくさんの人に愛されるデニム アイテムだ。1890年初めてロットナンバーとして“501”が振られ...
  • 創業1853年
  • アメリカ
  • 501
  • 1873年

いまでこそ誰もが穿くジーパンは、誕生当時は金鉱で働く男どもの作業着だった。

ポロシャツの元祖がラコステ、ボタンダウンシャツの元祖がブルックスブラザーズなら、ジーパンの元祖がリーバイスの501だ。

僕自身はジーパンに馴染みがないけれど、元祖というのは唯一無二の魅力がある。それはブロンプトンも同じ。

ディッキーズ 874

今伝えたい名作『874』とDickies(ディッキーズ)の歴史 - ストアマガジン
今回は、Dickies(ディッキーズ)の歴史と名作モデル『874』を紐解きます。 同ブランドは、日本では量販さ
  • 創業1922年
  • アメリカ
  • 874
  • 1967年

ディッキーズは若者向けというイメージを持つ人がいるかもしれないけれど、そんなことはない。

代表的なズボン「874」は、前身となるモデルを含めると発売から100年以上経つ。時代を超えたスタンダードが若者にしか穿けないなんてことはない。

僕はとてもとても大好きだ。874のカーキ色しか穿かなかった時期があるぐらいだ。

バッグ

Brady アリエルトラウト

ARIEL TROUT LARGE
Bradyの原点というべき定番のフィッシング・バッグ”ARIEL TROUT”。 1928年誕生以来、クオリティ、デザインは当初のままで作られています。 トップとポケットのフラップ部分はレザーで縁取り...
  • 創業1877年
  • イギリス
  • アリエルトラウト 1928年

フィッシングバッグとして誕生したアリエルトラウト。他にもストアーやエイボンなど、クラシックなフィッシングバッグが今でも作り続けられている。

コンバース オールスター

BRAND HISTORY
BRAND HISTORYブランドヒストリー
  • 創業1908年
  • アメリカ
  • オールスター(チャックテイラー)
  • 1917年

バスケットボールシューズとして誕生したオールスター。いまやあらゆるブランドがオールスターを模したスニーカーを作るほど、スタンダードな存在となっている。

サイズを大きめにして、紐をギュッと縛って履くのがかっこいい。

VANS オーセンティック

VANS 歴史|ヴァンス公式オンラインストア
ヴァンズ
  • 創業1966年
  • アメリカ
  • オーセンティック
  • 1966年

チェッカーフラッグ柄のスリッポンも有名だけど、僕はやはりオーセンティックが好きだ。

G.H.BASS ウィージャンズ

人々を魅了するローファーの元祖 ジーエイチバスのウィージャンズとは
ジーエイチバスのアイコンとして、世界中から愛され続けるウィージャンズ。そんなウィージャンズが、どのようにして作り出され人々を魅了するようになったのか、その歴史を辿っていきます。
  • 創業1876年
  • アメリカ
  • Weejuns
  • 1936年

学生時代にハルタのローファーを履いていた人もいるだろう。その元祖がG.H.BASSだ。

マイケル・ジャクソンがPVで着用していたことでも有名だ。

他にもローガンやラーソンといったモデルが有名。

クラークス デザートブーツ

クラークスの歴史 | Clarks (クラークスジャパン) 公式通販
ワラビー、デザートブーツなど定番からメンズ・レディースの最新トレンドまで多数ラインアップ。Clarksの最新コレクションをチェック:ブーツ、フラットシューズ、パンプス、サンダル、スニーカー。公式サイト...
  • 創業1825年
  • イギリス
  • デザートブーツ
  • 1950年

ブロンプトンと同じくイギリス出身のClarks。

他にもワラビー、ナタリー、デザートトレックなど長年作り続けられているモデルがあるけれど、やはりスタンダードなのはデザートブーツだろう。

気取りすぎず、ラフすぎず、そんな塩梅がとても大好きだ。

僕自身デザートブーツ、ワラビーを愛用していたことがある。いまはデザートトレックのソールを自分で張り替えたりして遊んでいる。

エルエルビーン ビーンブーツ

バックグラウンド|L.L.Bean公式オンラインストア
L.L.Bean公式オンラインストア バックグラウンドのページです。
  • 創業1911年
  • アメリカ
  • ビーンブーツ
  • 1911年

一度見たら忘れない個性的で特徴的な靴は、本来狩猟のために開発された。

ほかにもフィールドコートやフランネルシャツ、トートバッグなど、長年に渡り変わらず在り続ける服がある。

僕はいちばん好きなブランドだ。

次の記事へ>>>ブロンプトンらしい服装は「いつもの服」

タイトルとURLをコピーしました